2012年 09月 23日
St. Jude Children's Research Hospital
今日は、リリーさんの通うプリスクールのファンドレイジング・イベント(チャリティー・イベント)に出かけて来ました。何のチャリティーかというと、アメリカで唯一寄付だけを収入源として運営されている
St. Jude Children's Research Hospital
www.stjude.org ←詳しくはこちらを参照してください。
をサポートするチャリティー・イベントです。
“Trike-a-thon to benefit St. Jude's Children's Hospital”と題打ったイベントでは、子供達はスクール内の敷地で皆で三輪車(補助付き自転車)を乗り回りまわしていました。
今までチャリティー・イベントには縁の薄かった我が家。(というか、機会が無かった。)
でも、今回のイベントへは格別の想いがあり是非参加せねば・・・と、寄付を集めて行って来ました。
実は母さんの少女時代からの親友の息子さんが、昨年の夏にこの病院の治療にお世話になりました。日本在住なので、正確にはこの病院の治療プログラムに則っての治療を受けた・・・となりますが。
アメリカ・テネシー州のメンフィスにあるこの小児癌専門病院は、1962年にオープンして以来、全米50州からの小児癌の子供をケアし、諸外国からの子供も受け入れています。
開院以来、小児癌の治療成績を20%以下から70%まで引き上げた実績を誇るこの病院は人種や宗教・治療費の支払い能力の有無を越えて治療に取り組む病院です。
運営の全てを寄付で賄うこの病院は、保険でカバーされない治療費を取りません。また無保険の患児には無料で治療を行うことで有名です。$1の寄付金のうち81セントが治療や癌研究に費やされます。
母さんは親友の息子さんの件でこの病院を知ったのですが、それ以来定期的に自分の出来る限りで寄付を続けて来ました。(子供服のGymboreeを通して寄付ができます。もちろん店頭でも。)
今回はリリーさんの通うプリスクールを通してのイベント参加だったので、この病院の事がもっと沢山の人々に知ってもらえて良かったです。
決して他人事ではない小児癌。母さんも看護学生時代、小児科の実習では小児専門病院の癌・腫瘍病棟に配属され、白血病の生後3ヶ月の女児を看護しました。
看護師時代はがん看護を専門として働いていましたが、小児癌に関しての知識は皆無に等しかったので、今回の親友の愛息の発病に当たっては、色々と自分なりにリサーチして彼女をヘルプして来たつもりです。
もっと多くの人に、この他人事ではない小児癌のことを考えてサポートして欲しいという思いでこの記事を書いています。今の私に出来ることは、啓蒙と寄付だけなので・・・。
St. Jude Children's Research Hospital
www.stjude.org ←詳しくはこちらを参照してください。
をサポートするチャリティー・イベントです。
“Trike-a-thon to benefit St. Jude's Children's Hospital”と題打ったイベントでは、子供達はスクール内の敷地で皆で三輪車(補助付き自転車)を乗り回りまわしていました。
今までチャリティー・イベントには縁の薄かった我が家。(というか、機会が無かった。)
でも、今回のイベントへは格別の想いがあり是非参加せねば・・・と、寄付を集めて行って来ました。
実は母さんの少女時代からの親友の息子さんが、昨年の夏にこの病院の治療にお世話になりました。日本在住なので、正確にはこの病院の治療プログラムに則っての治療を受けた・・・となりますが。
アメリカ・テネシー州のメンフィスにあるこの小児癌専門病院は、1962年にオープンして以来、全米50州からの小児癌の子供をケアし、諸外国からの子供も受け入れています。
開院以来、小児癌の治療成績を20%以下から70%まで引き上げた実績を誇るこの病院は人種や宗教・治療費の支払い能力の有無を越えて治療に取り組む病院です。
運営の全てを寄付で賄うこの病院は、保険でカバーされない治療費を取りません。また無保険の患児には無料で治療を行うことで有名です。$1の寄付金のうち81セントが治療や癌研究に費やされます。
母さんは親友の息子さんの件でこの病院を知ったのですが、それ以来定期的に自分の出来る限りで寄付を続けて来ました。(子供服のGymboreeを通して寄付ができます。もちろん店頭でも。)
今回はリリーさんの通うプリスクールを通してのイベント参加だったので、この病院の事がもっと沢山の人々に知ってもらえて良かったです。
決して他人事ではない小児癌。母さんも看護学生時代、小児科の実習では小児専門病院の癌・腫瘍病棟に配属され、白血病の生後3ヶ月の女児を看護しました。
看護師時代はがん看護を専門として働いていましたが、小児癌に関しての知識は皆無に等しかったので、今回の親友の愛息の発病に当たっては、色々と自分なりにリサーチして彼女をヘルプして来たつもりです。
もっと多くの人に、この他人事ではない小児癌のことを考えてサポートして欲しいという思いでこの記事を書いています。今の私に出来ることは、啓蒙と寄付だけなので・・・。
by hirorin617jp
| 2012-09-23 11:40
| 母のボヤキ